2017#2 20170519-21 パーリーピーポーとの遭遇。初めての居酒屋付きキャンプ場@秩父巴川オートキャンプ
得意先の廊下で、とても奇抜な風体の従業員が通りがかり、思わず二度見したら、
「わたしの顔に何か付いてますか?」
だって。
顔っていうか全身?
て、思ったけど、
「とんでも御座いません。不躾な視線を向けてしまい失礼致しました。」
と、お詫びする。
なんだか、俺悪い気がしないけど、お詫びした。
大人って難しい。
2014年最後のキャンプの話が書き上がっていないけど、今年の話。
今年2回目のキャンプ。
長男小4、次男小1となると、ほんと出かけづらくなる。
長男はもう少し経ったら、一緒に出かけてもくれなくなるのかな。
ここにはファミキャンの記録を綴っているけど、モタモタしてると、昔の話を書き上げた頃には、ファミキャン終わってるかも。
少し急ごう。
感じの悪い上司の元に付き早一年。
そんなに忙しくはないものの、なんか休み取りづらい。
そんな中、感じの悪い上司が立て続けに休みを取るっぽい5月。
俺も休んじゃおっと。
思いつくも、子供たちは学校あるね。
じゃ、金曜日午後inで近場でどーた!
で、探してみる。
昨年引っ越してから、道志が近くなってよく行ってるけど、他も見てみよう。
秩父、行ったことないな。
仕事で西武線沿線に行くことがあって、気にもなってたエリア。
探してみると、いっぱいあるのねキャンプ場。
そんな中から、妻セレクトで秩父巴川オートキャンプ場に行くことに。
当日。
午前中だけ会社に顔出して、仕事チャチャッとやっつけて、いつもは外周り行ってきますよのタイミングで帰途につく。
普段立ち寄らないところでお昼を食べて、カカクヤスクのお店で川遊びグッズを仕入れて帰宅。
子供たちが帰ってくる15時発を目標に、荷物を車に積み込んで、出発したのが16時半。
暗くなっちゃうじゃん( *`ω´)
出発の遅れにイラッとしながら、下道で行けるところも高速をかっ飛ばし、到着したら暗くなりかけ。
管理棟に向かうと、タクシーが。
タクシーでキャンプすんのか?
と、周りをキョロキョロ見渡すと、コテージゾーンにヤンチャな車がいっぱい止まった一画が。盛り上がってる。
なんか、やな感じ。
予約した川沿いのサイトに降りて行くと、同じ並びに飲み会後の残骸が。
花見の後のひどいバージョン。
なんか、やな感じ。
気を取り直して、テントを建てる。
最初に、ランタン準備。
と、妻実家からさらってきたわが家の2番手ランタンのマントルががが…。
2マントルだから取り敢えず残った片方だけでも…。
暗いけどしょーがない。
夕飯は、冷凍チャーハン。
手軽で美味しくて、最近の定番。
木こりのロウソクボーボー燃やして、まったりして。
焚き火しながらそろそろ寝ようかのタイミングで、同じ並びの飲み会の残骸ゾーンに、コテージで騒いでたパーリーピーポーが。
照明がないのか、車が持ってきてエンジンかけてライトつけて飲み始める。
声もうるせー
子供たちビビる。
なぬー
と、お話に向かおうとするも、家族に止められる。
仕方がないので、管理棟に行って事情を説明。
対応してくれ、その間我々は歯磨きしたりの寝る準備。
寝る準備を終えて、サイトに向かうと管理人さんが歩いてくる。
状況を確認。
様子を見てあまり騒がないように伝えたとのこと。
いやね、あまり騒がないじゃなくて、騒がないようにね。
私はわざわざ遠くまで、お金払って夜遅くまでエンジンかけた車の横にテント張って休みに来るような酔狂な者では無い旨を伝えて、しっかりとお話ししてきてねって、やんわりと伝える。
しばらく経って、エンジンは止まる。
でも、うるせーなと思いながら、テントに入る。
最近キャンプで、子供たちにウケのいい『わが家で昔起きたおもしろい話』シリーズを話し始めて早々にわたし寝たらしい。
周りがうるせーと文句言ってるくせに、一番最初に寝たと翌朝家族にいじめられる。
釈然としない。
翌朝。
誰も起きてこないなーと、焚き火をしていると珍しく次男が起きて来た。
川で魚が取りたいと。
しょーがないから付き合ったる。
サイトの前の川は、そこそこ川幅が広く、対岸は崖。
夜、川の方から暗闇の中で聞こえてくる、水の音とは違う何かしらの物音が気になっていたけど、その正体は。
崖が崩れる音。
不規則にパラパラと小石が落ちてくる。
あぶなくねーのか?
ま、サイトからそこそこ距離もあるので気にしないことに。
本流は流れもあるので、手前の水溜りで魚いないかなー。
と、次男が掬って来たのは、虫。
なんか、いっぱい獲れるみたいだけど、獲ってもね。
一緒になって探してみると、ドジョウが捕れた。
起きて来た長男も一緒になって、暫し川遊びした後は朝ごはん。
朝ごはんを食べてると、今日チェックインの人たちが入ってきます。
隣のサイトは、小学校高学年くらいの男の子と、お母さんの母子キャンプ。
お母さんは、決して手慣れた感じではないものの、しっかりとアメドを張ってました。
お父さんいないのかな…、と、余計な心配してみたけど、お父さんぽい人と電話で話しているみたいだったので、勝手に安心。
しっかりとキャンプをされていました。
息子と2人でキャンプしたことあるけど、1人でテント張ったりなんやかんやと、慣れててもそこそこ大変。
お母さんすごいな。
最近、キャンプに出かけると、変則的なメンバーでキャンプされてる方がちょっと気になる。
そのメンバーの関係性に思いを馳せる。
勝手な想像をして楽しむ。
昨晩、わが家のサイトからみたパーリーピーポーと反対側には、男子1、女子2のグループ。
テントは一張り。
1組のカップルとその女友達か?
だとすると、カップルでない方の女子は、気まずくないのか?
さらに、カップルでない方の女子に彼氏がいたとすると、その彼氏は彼女が泊まりで遊びに行くことについて、何を想うのか?
はたまた、1組の仲の良い女子に、そこそこ仲の良いフリーの男子。
でも、男子の方は実は女の子の片方が気になっていて、泊りがけのこの機会を活かしてどーにかしたい?
どーにかなったのか?
ん?
などと、妄想を展開して楽しんでいるが、妻に話してみると、どーでもいいとのこと。
そりゃそうだねと、朝ごはんを済ませたら、子供たちを本格的な川遊び装備に着替えさせ、川遊び再開。
浅瀬で流してみたり、ドジョウ捕まえたり。
魚いた!って見てみると、浅瀬に打ち上げられた瀕死の鮎?
流れのあるところに戻してあげて。
道志とかと比べると、あまり水も綺麗ではなくドボンとするほどの気持ちの昂ぶりはなく。
子供達は楽しそうだけど。
ドジョウをたくさん捕まえて、水遊び終了。
お昼の後は、買出しとお風呂。
買出ししながらお風呂を検索すると、PICA秩父が良さそう。
早速向かうと、キャンプ場からも近くて、敷地や施設やら素敵な感じ。
お風呂もキレイで広くて空いててとても良いぞ。
お風呂上がりはジュースを飲んで。
何よりPICA秩父の施設が、木々に囲まれとてもいい雰囲気。
しかも、他と比べてもお風呂は安い。
子供たちが、こっちの方が良いじゃんって言いださないうちに、わが家の宿泊先へ。
キャンプ場はとても賑わってる。
場内の遊具で子供たちと遊ぶ。
ターザンロープ。
2人乗りブランコ難しい
管理棟前にも
一頻り遊んだら、夕飯の準備。
食べた物忘れたけど、きっと美味しかった。
焚き火を楽しみ、花火をやって、歯を磨いて寝たのかな?
歯磨きがてら場内を散歩すると、居酒屋発見。
川魚や鹿肉なんかを出されてました。
最終日。
川遊びしてから、撤収。
同じアメドの隣の母子キャンよりも時間がかかる。
物多過ぎかな?
最後にキャンプ場一周してみようと、似たような車が登った坂を登ってみたら、似てたけどサイズが違ったみたいで、落ちそうになって一盛り上がり。
管理人さん達に挨拶して、帰りは下道で帰りましたよっと。
遊べる川や手作り感満載だけど大掛かりな遊具、トイレやシャワー水場もしっかりとした作りで居酒屋まである。
サイトは、大きさ場所のバリエーションも多く、コテージ、ピルツの常設テントもあり、とても高規格。
高規格でありながらも、創り手の温もりと居酒屋作っちゃうくらいの遊び心が感じられ、ビシッとした高規格キャンプ場とは一味違う、ゆったりとした雰囲気の良いキャンプ場だと思います。
ただ、初日のパーリーピーポー、流しの放ったらかしの生ゴミなど、使う側が互いに気持ち良く過ごせる管理をされると、もっと良いキャンプ場になるのかな。
などと偉そうに述べてみるけど、管理する側のルールの徹底と使わせてもらう側のマナーは大事。
と、思ったキャンプでした。
「わたしの顔に何か付いてますか?」
だって。
顔っていうか全身?
て、思ったけど、
「とんでも御座いません。不躾な視線を向けてしまい失礼致しました。」
と、お詫びする。
なんだか、俺悪い気がしないけど、お詫びした。
大人って難しい。
2014年最後のキャンプの話が書き上がっていないけど、今年の話。
今年2回目のキャンプ。
長男小4、次男小1となると、ほんと出かけづらくなる。
長男はもう少し経ったら、一緒に出かけてもくれなくなるのかな。
ここにはファミキャンの記録を綴っているけど、モタモタしてると、昔の話を書き上げた頃には、ファミキャン終わってるかも。
少し急ごう。
感じの悪い上司の元に付き早一年。
そんなに忙しくはないものの、なんか休み取りづらい。
そんな中、感じの悪い上司が立て続けに休みを取るっぽい5月。
俺も休んじゃおっと。
思いつくも、子供たちは学校あるね。
じゃ、金曜日午後inで近場でどーた!
で、探してみる。
昨年引っ越してから、道志が近くなってよく行ってるけど、他も見てみよう。
秩父、行ったことないな。
仕事で西武線沿線に行くことがあって、気にもなってたエリア。
探してみると、いっぱいあるのねキャンプ場。
そんな中から、妻セレクトで秩父巴川オートキャンプ場に行くことに。
当日。
午前中だけ会社に顔出して、仕事チャチャッとやっつけて、いつもは外周り行ってきますよのタイミングで帰途につく。
普段立ち寄らないところでお昼を食べて、カカクヤスクのお店で川遊びグッズを仕入れて帰宅。
子供たちが帰ってくる15時発を目標に、荷物を車に積み込んで、出発したのが16時半。
暗くなっちゃうじゃん( *`ω´)
出発の遅れにイラッとしながら、下道で行けるところも高速をかっ飛ばし、到着したら暗くなりかけ。
管理棟に向かうと、タクシーが。
タクシーでキャンプすんのか?
と、周りをキョロキョロ見渡すと、コテージゾーンにヤンチャな車がいっぱい止まった一画が。盛り上がってる。
なんか、やな感じ。
予約した川沿いのサイトに降りて行くと、同じ並びに飲み会後の残骸が。
花見の後のひどいバージョン。
なんか、やな感じ。
気を取り直して、テントを建てる。
最初に、ランタン準備。
と、妻実家からさらってきたわが家の2番手ランタンのマントルががが…。
2マントルだから取り敢えず残った片方だけでも…。
暗いけどしょーがない。
夕飯は、冷凍チャーハン。
手軽で美味しくて、最近の定番。
木こりのロウソクボーボー燃やして、まったりして。
焚き火しながらそろそろ寝ようかのタイミングで、同じ並びの飲み会の残骸ゾーンに、コテージで騒いでたパーリーピーポーが。
照明がないのか、車が持ってきてエンジンかけてライトつけて飲み始める。
声もうるせー
子供たちビビる。
なぬー
と、お話に向かおうとするも、家族に止められる。
仕方がないので、管理棟に行って事情を説明。
対応してくれ、その間我々は歯磨きしたりの寝る準備。
寝る準備を終えて、サイトに向かうと管理人さんが歩いてくる。
状況を確認。
様子を見てあまり騒がないように伝えたとのこと。
いやね、あまり騒がないじゃなくて、騒がないようにね。
私はわざわざ遠くまで、お金払って夜遅くまでエンジンかけた車の横にテント張って休みに来るような酔狂な者では無い旨を伝えて、しっかりとお話ししてきてねって、やんわりと伝える。
しばらく経って、エンジンは止まる。
でも、うるせーなと思いながら、テントに入る。
最近キャンプで、子供たちにウケのいい『わが家で昔起きたおもしろい話』シリーズを話し始めて早々にわたし寝たらしい。
周りがうるせーと文句言ってるくせに、一番最初に寝たと翌朝家族にいじめられる。
釈然としない。
翌朝。
誰も起きてこないなーと、焚き火をしていると珍しく次男が起きて来た。
川で魚が取りたいと。
しょーがないから付き合ったる。
サイトの前の川は、そこそこ川幅が広く、対岸は崖。
夜、川の方から暗闇の中で聞こえてくる、水の音とは違う何かしらの物音が気になっていたけど、その正体は。
崖が崩れる音。
不規則にパラパラと小石が落ちてくる。
あぶなくねーのか?
ま、サイトからそこそこ距離もあるので気にしないことに。
本流は流れもあるので、手前の水溜りで魚いないかなー。
と、次男が掬って来たのは、虫。
なんか、いっぱい獲れるみたいだけど、獲ってもね。
一緒になって探してみると、ドジョウが捕れた。
起きて来た長男も一緒になって、暫し川遊びした後は朝ごはん。
朝ごはんを食べてると、今日チェックインの人たちが入ってきます。
隣のサイトは、小学校高学年くらいの男の子と、お母さんの母子キャンプ。
お母さんは、決して手慣れた感じではないものの、しっかりとアメドを張ってました。
お父さんいないのかな…、と、余計な心配してみたけど、お父さんぽい人と電話で話しているみたいだったので、勝手に安心。
しっかりとキャンプをされていました。
息子と2人でキャンプしたことあるけど、1人でテント張ったりなんやかんやと、慣れててもそこそこ大変。
お母さんすごいな。
最近、キャンプに出かけると、変則的なメンバーでキャンプされてる方がちょっと気になる。
そのメンバーの関係性に思いを馳せる。
勝手な想像をして楽しむ。
昨晩、わが家のサイトからみたパーリーピーポーと反対側には、男子1、女子2のグループ。
テントは一張り。
1組のカップルとその女友達か?
だとすると、カップルでない方の女子は、気まずくないのか?
さらに、カップルでない方の女子に彼氏がいたとすると、その彼氏は彼女が泊まりで遊びに行くことについて、何を想うのか?
はたまた、1組の仲の良い女子に、そこそこ仲の良いフリーの男子。
でも、男子の方は実は女の子の片方が気になっていて、泊りがけのこの機会を活かしてどーにかしたい?
どーにかなったのか?
ん?
などと、妄想を展開して楽しんでいるが、妻に話してみると、どーでもいいとのこと。
そりゃそうだねと、朝ごはんを済ませたら、子供たちを本格的な川遊び装備に着替えさせ、川遊び再開。
浅瀬で流してみたり、ドジョウ捕まえたり。
魚いた!って見てみると、浅瀬に打ち上げられた瀕死の鮎?
流れのあるところに戻してあげて。
道志とかと比べると、あまり水も綺麗ではなくドボンとするほどの気持ちの昂ぶりはなく。
子供達は楽しそうだけど。
ドジョウをたくさん捕まえて、水遊び終了。
お昼の後は、買出しとお風呂。
買出ししながらお風呂を検索すると、PICA秩父が良さそう。
早速向かうと、キャンプ場からも近くて、敷地や施設やら素敵な感じ。
お風呂もキレイで広くて空いててとても良いぞ。
お風呂上がりはジュースを飲んで。
何よりPICA秩父の施設が、木々に囲まれとてもいい雰囲気。
しかも、他と比べてもお風呂は安い。
子供たちが、こっちの方が良いじゃんって言いださないうちに、わが家の宿泊先へ。
キャンプ場はとても賑わってる。
場内の遊具で子供たちと遊ぶ。
ターザンロープ。
2人乗りブランコ難しい
管理棟前にも
一頻り遊んだら、夕飯の準備。
食べた物忘れたけど、きっと美味しかった。
焚き火を楽しみ、花火をやって、歯を磨いて寝たのかな?
歯磨きがてら場内を散歩すると、居酒屋発見。
川魚や鹿肉なんかを出されてました。
最終日。
川遊びしてから、撤収。
同じアメドの隣の母子キャンよりも時間がかかる。
物多過ぎかな?
最後にキャンプ場一周してみようと、似たような車が登った坂を登ってみたら、似てたけどサイズが違ったみたいで、落ちそうになって一盛り上がり。
管理人さん達に挨拶して、帰りは下道で帰りましたよっと。
遊べる川や手作り感満載だけど大掛かりな遊具、トイレやシャワー水場もしっかりとした作りで居酒屋まである。
サイトは、大きさ場所のバリエーションも多く、コテージ、ピルツの常設テントもあり、とても高規格。
高規格でありながらも、創り手の温もりと居酒屋作っちゃうくらいの遊び心が感じられ、ビシッとした高規格キャンプ場とは一味違う、ゆったりとした雰囲気の良いキャンプ場だと思います。
ただ、初日のパーリーピーポー、流しの放ったらかしの生ゴミなど、使う側が互いに気持ち良く過ごせる管理をされると、もっと良いキャンプ場になるのかな。
などと偉そうに述べてみるけど、管理する側のルールの徹底と使わせてもらう側のマナーは大事。
と、思ったキャンプでした。